『花のある暮らし』へようこそ。
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一年を通してたくさんある記念日、毎日何かの記念日ですね。
花にまつわる記念日もたくさんです。
そんな中から、いちごにまつわる記念日をご紹介します。
1月15日はいちごの日
全国いちご消費拡大協議会という機関が、いちごの消費率を高めるために制定したと言われています。
残念ながら、この協議会は現在では解散していますが、いちごの日は現存します。
1月15日を、いい(1)いち(1)ご(5)(いい苺)の語呂合わせで制定されたのが由来です。
イチゴってどんな花?
イチゴの概要
普段食べている赤いイチゴは実ではありません。
イチゴの表面についている粒々、実はこの粒がイチゴの実です。
赤い部分は花托(かたく)と呼ばれ、茎が変化したものです。
イチゴの花言葉
イチゴというと、どうしても赤いフルーツを思い浮かべてしまいますね。
甘酸っぱい実ができる前には、当たり前ですが可愛い白い花を咲かせます。
- あなたは私を喜ばせる
- 幸福な家庭
- 尊重と愛情
- 先見の明
一株からどんどん子株を伸ばして増えていき、実を付ける様子から「幸福な家庭」という花言葉がついたそうです。
また、「先見の明」というのは、西洋ではかつてイチゴの葉と根を漬け込んだ水で目を冷やすと視力が回復すると考えられていたことに由来するそうです。
優しい、幸せな意味の花言葉が多いイチゴ、結婚式やウエディングギフトにイチゴの花を添えたり、モチーフを使うのも素敵ですね。
イチゴ柄の食器が人気なのも納得です。
他にもある、いちごにまつわる記念日
1月5日:いちごの日
でも実は、この日は果物のいちごの日ではありません。
『15=いちご』ということで、15歳のいちごを指しています。
この時期に高校受験を控えている15歳の少年少女応援する日です。
残念ながら、誰が作った記念日なのかは不明なようです。
毎月22日:ショートケーキの日
毎月22日はショートケーキの日と制定されています。
カレンダーを見てみてください、22日の上に来るのは何日ですか?
22日の上にある日にちは15日、いちごの乗ったショートケーキのようだという理由です。
2007年に仙台にあるカウベルという洋菓子店が決めたと言われています。
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日本記念日協会とは
日本記念日協会では記念日文化の発展を願い、従来からある記念日はもちろん、新たに誕生した記念日についても登録制度を実施している機関です。