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7月7日はカスミソウの日
カスミソウってどんな花?
カスミソウの概要
- 科・属 : ナデシコ科ジプソフィラ属
- 和名 : カスミソウ(霞草)
- 英名 : Baby’s breath,Gypsophila
- 原産地 : アジア、ヨーロッパ一帯
- 開花期 : 5〜7月
小さな白い花がたくさん咲いている様子が「春の霞」に似ていることから「カスミソウ」という和名がつけられました。
英名は「Baby’s breath」と言い、赤ちゃん・愛しい人の吐息を意味しています。
繊細な見た目にぴったりの名前ですよね。
また、学名でもあるジプソフィラはギリシャ語で、”石膏”を意味する「Gypsos」と”愛する”を意味する「Philos」を組み合わせたもので、文字通り石灰質の土を好む植物です。
カスミソウの花言葉
「感謝」
「幸福」
「夢心地」
「清らかな心」
「無垢の愛」
「永遠の愛」
「純潔」
そして、色ごとにも花言葉があります。
ピンク:切なる思い、感激
白:清い心
最近はウェディングブーケなどでも人気があるのも納得ですね。
カラフルなカスミソウを見かけるけれど?
普段はわき役になることが多いカスミ草、フラワーアレンジのボリュームを出したり、全体をまとめたりするのに大活躍です。
そんなカスミソウですが、お花屋さんの店先で、とっても鮮やかでカラフルな子たちを見かけたことはありませんか?
実はそれ、白いカスミソウに着色しています。
ご自身で着色する場合は、食紅や使用済のプリンターインクカートリッジなどが使えます。
また、プリザーブドフラワーにもカラフルなカスミソウがたくさんあります。
プリザーブドフラワーなら枯れる心配がないので、こんなアクセサリーも作れてしまいます。
生花のカスミソウも、日持ちがするので、この時期にはお勧めのお花です。
お花屋さん等で見つけたら、ちょっと思い出してみてくださいね。
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