『花のある暮らし』へようこそ。
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1年以上続くコロナ禍での生活の中、お花のサブスクリプションも出てきたり、『以前よりも花を飾りたくなった』方が増えているそうです。
そんな中、アーティフィシャルフラワーは手軽でお手入れも必要なく、ハンドメイドをされる方にもとっても人気ですね。
最近、よく見聞きするアーティフィシャルフラワー。アートフラワーやシルクフラワーとも呼ばれます。実は、とっても長い歴史があるのをご存じですか?
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アーティフィシャルフラワーの歴史
古代エジプト時代
人々は花冠を身に付けていました。でも、季節によっては生花では難しい。
そんな時、人々は生花の代わりに角の薄片や、色を付けた亜麻の布を使って花冠を作っていたそうです。
紀元前100年ころの中国
女官たちは皇帝の前に出る時に、雲母片で作った桃の花で自分を飾っていました。
そして、最も美しく桃の花を作った女官が皇帝の寵愛を受けていたんだそうです。
古代ギリシャやローマ時代
古代エジプトと同様に、人口の花で作った花冠は人気があったとされています。
現在では
遡ってみると、とっても長い歴史の中でアーティフィシャルフラワーは愛されてきました。
近代では、開店祝いなどの派手なスタンド花に造花が用いられたりもして、安いイメージもついてきていましたが、年々そのクオリティは上がってきています。
日持ちがする、飛行機で輸送できるという理由で、日本で作ったウェディングアイテムを海外ウェディングに使用したりする方も増えてきています。
たかが造花、されど造花ですね。