『花のある暮らし』へようこそ。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
お彼岸にお盆に、そして日々の生活に。
ご先祖様にお花をお供えする機会はたくさんありますよね。
近年は夏の暑さが厳しいせいか、お花屋さんやホームセンターなどでも枯れる心配のないプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワー(造花)の可愛らしい仏花をよく目にします。
今日は、そんなお供え花、仏花についてのお話です。
お供えするお花の種類(本数)は?
色とりどりの素敵なお供え花ですが、使うのを避けるべきお花や相応しい本数があるのをご存じですか?
お供えする本数は、3本、5本、7本と奇数が良いとされています。
お供えを避けるべきお花
仏花に使用するのを避けた方がいいお花もあります。
- 棘があるもの(バラ、アザミなど)
故人に対して攻撃的であるため、失礼にあたる
故人に絡みついて成仏できないとされる
棘同様、個人を攻撃するイメージがあるため
故人を想う気持ちが一番大切
だからと言って、これらが全てダメかというとそうではありません。
上記はあくまで一般論です。
故人が好きな花や色、故人が大切に育てていた庭の花など相手を想う気持ちに勝るものはありません。
大切な人の為にお供えするお花。想いが届きますように。