『花のある暮らし』へようこそ。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
フラワーアレンジメントに限らず、ハンドメイドが好きな方には当たり前の道具になりつつあるグルーガン。
100円ショップでも売られていますね。
100円ショップでも売られていますね。
そんなグルーガンの皆様の使い方について、とっても気になることがあります。
私の教室でも、他の教室等でのご経験者様が増えてまいりました。
でも、皆さん、間違った使い方で事故が起こりえることはご存じない。
いろんなお稽古教室のブログを拝見していてもあれ?っと思う写真にずっと気になっていました。
私の教室でも、他の教室等でのご経験者様が増えてまいりました。
でも、皆さん、間違った使い方で事故が起こりえることはご存じない。
いろんなお稽古教室のブログを拝見していてもあれ?っと思う写真にずっと気になっていました。
今日は、そんなグルーガンの使い方についてのお話です。
グルーガンとは?
グルーガンは、熱可塑性樹脂(熱で溶ける樹脂)を溶かして接着剤として使用する道具です。
当然のことながら、内部は高温になります。(低温用130度前後、高温用200度前後とグルーガンの種類によって異なります)
グルーガンの事故ってどんなの?
グルーガンの事故と聞いて、どんなことを想像されますか?
火傷?うっかり触れた周囲のものが溶ける?
火傷?うっかり触れた周囲のものが溶ける?
いえいえ、違います。
グルーガンって爆発するんです!
グルーガンって爆発するんです!
正確には、発火、発煙、火花を上げてスパークなどなど、いろんなお話を見聞きします。
幸い、私は一度も出逢ったことがないので残念ながら爆発後のグルーガンのお写真をご紹介することができなくてすみません。
事故の原因とは?
どんな時にそんな事故が起こるのか?
問題は、使っていない時の置き方です。
無造作にこんな置き方していませんか?
この置き方、とても危険です!!
正しいグルーガンの置き方
専用スタンドを使う
取扱説明書にも書かれている通り、グルーガンは電源を入れたら、こんな風先端が下になるように立てて置いてください。
リンク
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本体付属のスタンドを使う
専用のスタンドがない場合は、こんな風にグルーガン本体についているスタンドを使っても立てられます。
スタンドを自作される方もいらっしゃるようですね。
今一度、取扱説明書をしっかり読んでグルーガンの電源を入れている時は絶対に立てておいてください!
どうか、お気を付けくださいね!!
楽しいハンドメイドを!
ご自宅でも、ハンドメイドをされる方が多いかと思います。
正しい使い方で、楽しく手作りしてくださいね!
もちろん、火傷にも十分お気を付けくださいませ。