『花のある暮らし』へようこそ。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
お花屋さんや雑貨屋さんに行くと、色鮮やかなプリザーブドフラワーのアレンジメントが目を惹きますね。
でも、プリザはあまり好きじゃないと仰る方もいらっしゃいます。
多分それは、色に対する抵抗じゃないでしょうか?
ドライフラワーのような色合いです
グリーンスワッグ
マンションの壁面に飾りたいとオーダー頂いたスワッグです。
白いお花は、ソラフラワーという木の樹皮を加工したお花。
それ以外は全てプリザーブド加工のグリーンです。
ハンギングバスケット
メインに使っているアンティーク調のバラ、なんとプリザーブドフラワーなんです。
残念ながら、メーカー廃盤になってしまいましたが、とても素敵な質感でした。
現在は、このようなドライの色合いのものはアーティフィシャルフラワーが台頭してきています。
ミニスワッグ
一つ目のスワッグとは別の方からのオーダーで、少し小ぶりなタイプです。
どれも本当にシックで素敵です。
プリザーブドとドライ、それぞれのメリット
プリザーブドフラワーは加工工程が大変なため、高価です。
わざわざ高いプリザじゃなくてもいいんじゃないのと思われますよね?
それぞれのメリットについてです。
ドライフラワー
ドライフラワーは、好きなお花を使って生花から自分で簡単に作れるというのが最大の特徴ではないでしょうか。
徐々にドライに変化していく過程から楽しめるのは、ドライの醍醐味と言えます。
また、シリカゲルなどを使って作ると、色合いも鮮やかなままドライに加工ができます。
約半年くらい飾って楽しめますが、徐々に乾燥してパラパラと落ちてきてしまいます。
プリザーブドフラワー
専用の薬剤を使って、ある程度の技術が必要なために過程ではちょっと難しいです。
※プリザーブド加工用の薬品は市販されています
ただ、最大の利点は耐久度です。
ドライが半年ほどで痛んでしまうのにたいして、プリザーブドフラワーは保存状態が良ければ数年単位で鑑賞が可能です。
初期投資は高いですが、コスパは良いと言えます。
あと、花粉症の方にもオススメですよ!
合わせて読んでくださいね
どちらも本当に素敵です。
お花のある生活の参考になさってくださいね。
写真は壁紙などにご自由に使って頂いて構いません。
SNS等でご使用の場合は、下記のリンクを記載して頂けると嬉しいです。
フラワーアレンジ教室Fairy's Garden ←(強制ではありませんよ~)