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日本人なら知らない人はいませんよね?
春になると満開になる、日本の花、サクラ。
3月27日は、さくらの日です。
さくらの日
日本さくらの会が、1992年(平成4年)に制定しました。
日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土を作ろうというのがその目的です。
七十二候の中に「桜始開」とある時期であり、「咲く」の語呂合わせ3×9=27であることから3月27日となった。
日本記念日協会のものではありません。
桜は日本の国花です
桜は、山桜が約15種類、品種改良された桜は300種類以上あると言われています。
淡紅色をした日本の代表的な桜は、染井吉野(ソメイヨシノ)です。濃い紅色の花を咲かせる河津桜は、一重の桜で2月の終わり頃から開花します。
日本の天然記念物
日本には、「日本三大巨桜」と呼ばれる天然記念物の江戸彼岸桜があります。
- 福島県田村郡三春町の「常楽院」にある「三春滝桜」と呼ばれている紅枝垂れ桜。樹齢が1000年以上あると推定されています。
- 山梨県北杜市武川町山高にある「山高神大桜」。「日本三大巨桜」の中では最も古木の桜であり、樹齢が1800年から2000年と推定されています。
- 岐阜県の本巣市内にある淡墨公園内に植えられている「淡墨桜」。樹齢が約1500年以上と推定されている古木です。
桜の由来
さくらの「さ」は「田の神様」を意味し、「くら」は神様の居場所である「御座」を意味すると言われています。田の神様が桜に宿って、きれいな花を咲かせているというとても神秘的な逸話です。
桜の由来には諸説あり、古事記や日本書紀に登場する「木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)」の「サクヤ」が「さくら」に転化したという説などがあるそうです。
日本の 国花は、桜の他に菊もあります。
宜しければ、こちらをご覧くださいね。
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